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2/26(金)の稽古です。 [クロスロード]

今日も「クロスロード~運命をつなぐ四つ辻」の本読みをしました。

そうそう、西田先生によると本当の「本読み」というのは作者や演出家が役者の前で台本を読んでみせることなのだそうです。確かにそれをやれば、参考になりますね。私たちが今やっているのは正確には「読み合わせ」だそうです。面倒なのでこれからも「本読み」で通しますけど。

さて、今回も仮の配役でやってみました。男性は数が限られるので、ほとんど決まりです。一場では若侍と女衒の役です。ところがどうしても侍らしい、女衒らしい台詞回しができません。
「東映の時代劇を観て参考にしてください」と作者からリクエストがありました。

女性の方は何の役が当たるかわかりませんから、とりあえず与えられたら役に集中しています。実年齢と役の年齢との差はありますが、みんなすでに気持ちが入っていて、架空の人物が立ち現れてきたような錯覚を覚えます。

本読みを聴いて作者も直しを入れているので、本も少しずつ進化しています。どんな作品に化けるか楽しみです。

第1回ワークショップのレポート [稽古内容]

今日は西田先生の第1回ワークショップがありました。

冒頭、先生からワークショップの意義について話がありました。

今回のワークショップはこれまで先生が指導してくださったことの「振り返り」を行うそうです。

先生いわく「すでに劇団員の皆さんは役者として出来上がっていますが、その出来上がりがまだまだ不十分です。一度出来上がってしまうとなかなか頑固で変わろうとしない。実習を通してさらにいい役者を目指しましょう」

先生は優しい笑顔でこんな厳しい指摘をくださいました。

確かに「これでいい」と思ってしまったら進歩はありません。長いキャリアについつい甘えていた私たちを戒める先生の親心を感じました。

〇実習1 リラックスのためのストレッチ・役者としての身体を作る体操

久しぶりに先生のリードでストレッチと体操をやりました。自分たちでも稽古前にやっていますが、先生はポイントをきちんと指摘しながらやってくださるので、効果が違うように感じました。やはりリーダーが大切ですね。

先生いわく「よりよい表現者になるためには毎日の積み重ねが必要。30分でいいから朝のストレッチやトレーニングをやりなさい」

◎講義1 よい役者の条件 「一声、二振り、三姿」

先生いわく「まず第一に声の魅力を増すこと。響きのある声を出し、正確に発音し話すことで感情や意志をきちんと伝えることができる。母音では「え」を曖昧にしない」→実習2

いわく「第二に魅力的な立ち居振る舞いが出来るようにする。日々の生活の中でも美しい仕草を心がけること」

続けていわく「第三に美しい姿を持つこと。立っているだけで、美しいと思える人になることです」→実習1

〇実習2 「外郎売り」

先生のリードで「外郎売り」を読む。
先生いわく「一つひとつきちんと発音できましたか。仲間の声を聴きながら、声を合わせることができましたか。芝居も相手と同じトーンで台詞をやりとりすることが大切です」

◎講義2 「台詞のテクニック」~言葉の五大要素

①句読(間) よく戯曲に使われる「……」の意味を考える。
②力点(強調) 台詞の中で相手に分かってもらいたい部分を強調する。
③抑揚(調子) 声の緩急、強弱、高低、大小は心のあり方で違ってくる。
④音調(声色) 悲しい台詞、楽しい台詞を意味から考えること。悲しそうではだめ。気持ちを入れる。
⑤音律(リズム)

先生いわく「正確に台詞を言うことも大切ですが、実感(こころ)を込めた台詞にすることも重要です。また、観客が好感を持ついい響きの声で表現できるといい。これらができると観客が自然と芝居の中に入ってきます(共感作用)」

◎講義3 「人間を作りあげていく作業」

先生いわく「虚構の人物にとって、その虚構の世界こそが実世界です。虚構の人間にリアリティを持たせるためには、フィーリングだけではいけません。分析が必要です」

続けていわく「分析の手がかりになるのが台詞です。台詞から性格、考え方、環境、時間、時代、場所、年齢などが見えてきます。さらに台詞一つひとつがどのような内面的作用つまり心の動きから出た言葉かを考えます」

続けていわく「内面的作用が見たら、もしも自分ならどう表現するかを考えます。それが仕草にもつながります」

これらの分析については、スタニスラフスキーシステムに基づいているそうです。

以上、第一回ワークショップのほんの一部を紹介させていただきました。内容に誤りや不十分な箇所がありましたら、すべて私の責任です。

今回は第一回ということで講義が中心でしたが、次回から実習を多く盛り込んだ内容になるそうです。先生の経験と人柄にあふれた楽しいワークショップですので、初心者の方も楽しめると思います。せっかくの機会ですので、思い切って参加してみませんか。ご連絡お待ちしております。

第2回ワークショップ 
日 時 3月20日(日) 13時~16時(第2回から3時間になります)

場 所 四街道公民館和室

※ ワークショップは9月まで、月の第3日曜日に実施予定です(全8回)
  全部の回に参加していただく必要はありません。とりあえず第2回だけ覗いてみたいというような参加も歓迎しておりま す。参加費は無料です。事前に必ず事務所にお問い合わせください。会場の関係で参加者が多い場合にはお断りすることもございます。



劇団事務所
電 話 090-4542-5214(入村) 
メール zagekiresha@gmail.com



   


 

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明後日ワークショップです。 [クロスロード]

2/19(金)の稽古です。

とうとう西田先生のワークショップが明後日に迫りました。明日の土曜日まで参加を受け付けていますので、参加を希望なさる方はご連絡ください。

ワークショップの内容および連絡先は1/24「ワークショップのお知らせ」を御覧ください。

今日もまた「クロスロード~運命をつなぐ四つ辻」を読みました。演出部チーフの中ではもう配役の案があるようです。

読みが進むと問題点も見えてくるようです。作者から日曜日まで新しいバージョンの印刷をすると申し出がありました。

どう変わるか楽しみです。

稽古風景

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2/13(土)の稽古です。 [クロスロード]

四街道公民館での第2土曜日4時間稽古です。

昨日稽古後に演出部の4名が集まり、今後の方針について話し合いました。稽古のはじめにその内容を他の劇団員に伝えました。

①今後の予定
3/11(金)作品について語り合う。
~3月末 配役決定
~5月GW明け 台本決定稿完成
~8月末 台詞を入れる
8月~ 立ち稽古
11月上旬 完成
12/18(日)第27回公演

②作品「クロスロード~運命をつなぐ四つ辻」について語り合う

日時 3/11(金)午後7時~

目的 作品について理解を深める。また、この話し合いを参考に演出部で上演意図を設定する。

方法 作品についての思いを書いて3/4(金)までに代表に提出。それを資料に話し合う。

③仕事分担

④配役希望
~3/4(金)代表に提出。

「クロスロード~運命をつなぐ四つ辻」の本読みをしました。今日ははじめの2時間が和室、あとの2時間がホールでした。

一場を2回。今回は配役を決めて本読みしました。役が与えられるとどうしても気持ちが入ります。本の台詞に命が吹き込まれる瞬間です。江戸の言葉に戸惑い、まだまだ本気は出せていませんが、四つ辻で出遭う若侍や娘、女衒(ぜげん)などの人物が台本から立ち上がってくる感じにワクワクします。
それぞれの身分や生い立ちを考えながら読んでほしいと作者から注文がありました。

二場の読みも1回できました。舞台は戦時中。ひとりは貧しい職人の娘、もうひとりは裕福な医者の娘、育ちの違う女性が四つ辻で出遭います。やはり気持ちの入った台詞のやりとりに感動しました。

全く異なる運命と境遇を負った人々が、四つ辻つまり四街道十字路で出遭い、それぞれの運命をつなぐ物語です。幕末の佐倉藩主堀田正睦(ほったまさよし)のこと、千葉の七夕空襲のことなどにも触れています。四街道近隣にお住まいの皆さんに見ていただきたい作品です。

まだ本読みの段階ですが、これからどんな風に舞台が作り上げられていくのか、逐一このブログでお伝えしていきます。

2/12の稽古 [クロスロード]

四街道公民館和室での定例稽古です。

来週日曜日に迫った西田先生のワークショップの件について代表から報告がありました。
回数は2月から全10回。ただし10月11月は公演が近いため、公演内容について助言をくださるそうです。したがって、団員以外の方向けのワークショップは8回(9月まで)となります。
また、内容は講義よりも実習中心だそうです。まだまだ、参加者募集中ですので、お気軽に御連絡ください。

今年の上演作品「クロスロード」の本読みをしました。座っている順番に台詞とト書きを読んでいきます。男役、女役関係なく台詞を言うので、女性が女衒(ぜげん)の啖呵(たんか)をかっこよく言ったり、男性が娘役の甲高い声を上げたりします。みんな真剣に台詞を言うので、かなり面白い。

今日は見学の女性がみえていて、緊張していらしたようですが、時折笑いの起こる本読みで少しはリラックスできたかもしれません。入団していただけると嬉しいのですが。

座・劇列車の団員は芝居のうまい下手はともかく、みんな親切で優しい人ばかり。十数年前に私自身が入団した理由もひとえに皆さんの温かい人柄に触れたからです。

ぜひ一度見学に来てください。

ワークショップ会場の変更 [その他]

先日お知らせいたしましたワークショップの会場が変更になりました。

四街道公民館 2階視聴覚室です。

会場が和室から変更になり、せまくなりました。今後お申し込みの人数によっては再度変更になるかもしれませんので、期日が近づきましたら当ブログで御確認ください。

よろしくお願いします。

なお、すでに何件かのお問い合わせがございますが、まだ余裕がございます。演劇の基本を体験する絶好の機会ですので、お気軽に事務局まで御連絡ください。

劇団事務所
電 話 090-4542-5214(入村) 
メール zagekiresha@gmail.com


今年度公演演目「クロスロード」に決定! [クロスロード]

 昨日(2月5日(金))の会議で、今年度公演の作品が「クロスロード~運命をつなぐ四つ辻」(高平九・作)に決定しました。久しぶりの劇団オリジナル作品です。



脚本です。これからこの本との格闘がはじまります。

 この作品の舞台は劇団の地元四街道の、地名の由来とも言われる十字路です。かつてそこにあった榎木の化身である老婆を中心に、幕末の日米修好通商条約調印当日、太平洋戦争終戦の年の7月7日、そして現在、これら3つ時代の四つ辻を舞台とした人間模様を描いた作品です。
 これから公演に向けて一生懸命稽古に励み、四街道の皆さんはもちろん多くの皆さんに満足していただける作品にいたしますので、12月の四街道公演をお待ちください。

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